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Ruby on Rails チュートリアル完走した感想について

完走した感想については寒いギャグって訳ではありません。 元ネタはRTA解説動画全般です。

必要な知識について

初プログラミングLVの人では確実に挫折するLVだと感じました。 最低限の知識としてクラスや、オブジェクト、継承などがなんとなくで良いのでわかっていれば進めることができると思います。 スキルとしては自分でエラーを検索したりわからないことをテラテイルなどのサイトを使って誰かに聞けることが必須です。 あとググり方も大切だと思いました。(~メソッド VS ~メソッド etc)

個人的に学ぶ上で重要だと思ったこと

わからない事があったらわからないままにしない方が個人的には良かったです。 railsチュートリアル進め方などで検索するとわからないところをスキップしてどんどん進めた方が良いと いう記事が多くあるのですが自分には合わなく、全くわからないことを調べる努力もせずにスキップしてしまうと わからないことが多すぎて全く学べませんでした。

以上は自分が語りたいことでした。 以下からは、面接で聞かれそうな内容をまとめて見たいと思います。

辛かったことは何か?

教科書通りに模倣することは結果や答えがすでに提示されているので非常に面白くなかったです。

勉強をすること自体辛かったです。 いざ勉強してみようと思うとなかなか勉強できませんでした。 主な原因は二つで一つ目は、勉強慣れです。恥ずかしながら私は学生時代自ら進んで勉強したことがありませんでした。 成績の為、単位の為の勉強しかしておらず。普段勉強することがなかったので、日常生活に勉強の習慣を取り入れるのに苦労しました。 (遊びたいという誘惑に負けていたこともありました。) 最初は無職で時間に余裕があるので8時間勉強を目標で行おうとしたところ案の定一時間が限界且つ三日坊主だったのでかなり絶望しました。 それからというもの勉強の習慣化するためにはどうすればいいかを学び。最初は1秒でも1分でも10分でもいいので一日一回は勉強する機会を作ることからはじめました。 その成果があり、今では毎日勉強するようになり数時間の勉強が嘘のようにあっという間にすぎていくように感じられるようになりました。 また勉強しない日があるとかなり焦ったり不安になったりするようになりました。個人的にはかなりプログラマーとして良い傾向にあるような気がします。

もう一つの原因は他人(完走した人のブログやツイッターの情報から)と比較して学習スピードが遅いことを受け入れ難かったことです。 もし仮に学習スピードが早い人と遅い人どちらも会社で採用するかと行ったら学習スピードの早い方ですよね。そのことを考えてしまうと 自信が無くなってしまいモチベーションを下げてしまいました。しかしよくよく考えて見ると今学習スピードが遅いのは当たり前ということに 気がつきました。新しいことを学ぼうとしているのでうまくできなくて当たり前。というよりそれが普通。それにまだスタートラインだから これからスピードを早くしていけばいいとポジティブな思考に切り替えられたことで改善できました。

楽しかったこと

調べ物をしている時が一番面白かったです。特にメソッドについての調べ物は面白いです。 ちゃんと使用されているメソッドについて調べてみるとrailsチュートリアルでは説明されていないこと多くあったり チュートリアルの書き方は間違っているのではないか?と思わせることもいくつもあります。参考書の書き方についてディスカッションしたいのですが 知人にそのような話ができる人があまりいないのでテラテイルで質問したこともありました。大抵はあとあとの章になってで誤っていること訂正する章があるので 無駄な時間を過ごしてしまったと思う反面、質問の仕方や調べ方を学べてよかったと思えました。

なぜITの勉強を?

IT業界は他の業界に比べて年功序列ではなく実力次第では給料の伸ばしやすい業界なので 努力が給料に直結しやすいと感じました。また求められているスキルがわかりやすい為です。

今後は何かを模倣するのではなくオリジナルのアプリを作っていこうと思います。

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