平々凡々エンジニア

平凡で難しい悩みを解決

何も資料ないことが多すぎる仕事

半年前に転職してから任された仕事はどれもテストなし、設計書なしの行き当たりばっかりで正直かなり辛い。

仕様が誰かの頭の中になって人によって仕様が違うとか日常茶飯事。

安く安く請負ったプロジェクトや協力が皆無な先方いろいろ原因は尽きないがそういう仕事に限って売り上げというものは伸びない。

それもそうだ元々資金がない中出来上がったアプリや、自社で手に負えなかったアプリが大半なのだ。

その仕事にあーだこーだ不満はあるものの特に何かをお願いしようとは思わない。

なぜなら資料がないのだから先方に言ってどうこうできるようなものではない。

さてここまでくだくだ説明したが結局何が言いたいかというと結論現場でできる工夫や改善というのは難しい点だ。

土台がしっかりしていた方が良い家ができるのと同じで土台が崩れてれば

何もできないのである。つまり自分の仕事についてどうにかしようと動いても

あまり意味をなさない。空回りしてその場をみだすだけだと私は思っている。

発言力と技術力がなければ深入りしないことが賢明。

では一人の力ではどうしようもない現場で何もしないのかというとそういうことが言いたのではない。今改善できなくても後々できるようになるため日々学んでいくのだ。

幸いにも学ぶことは無限にある。問題しかないプロジェクトとは間違っていることしかほとんどやってないので正解を見つけることが難しいが間違いを見つけることは容易。

この環境を利用し日々精進していくように考えれば明日のきついと感じる仕事も乗り越えていけるだろう。

 

という考えで自分は前向きに捉えます。

前向きというのは良いことに結びつけるのではなく楽な心のあり方を刺すのではないんでしょうか?